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RF干渉のモニタリングと解析を自動化した新しい探知デバイス

 Spirent Communications社は、妨害探知と解析用の新製品GSS200Dを発表した。GSS200Dは、Spirent社とNottingham Scientific社との提携の一環として開発された。GSS200Dのソリューションは、全球測位衛星システム(GNSS:Global Navigation Satellite System)無線周波数妨害を自動捕捉し解析する電磁界ハードウェアと、セキュアなデータ・サーバから構成されている。SS200Dプローブの採用により、ユーザーは興味のある場所でRF妨害環境を容易にすべて理解できるようになる。Spirent社は、GSS100D探知機の世界的なネットワークを使って、既に何千もの破壊的なGPS L1妨害事象を検出している。分析やレポートの改善とともに、周波数と星座を追加したサポートで、GSS200Dは重要なインフラ基盤や民間航空の顧客のニーズに応える。
 詳細はSpirent Communications社のウェブへ。(2016/09/21)

写真提供:Spirent