IEC 61290-1-3 第3版が発行された。この規格のタイトルは「光増幅器-試験方法-第1-3 部: パワー及びゲインパラメータ光学パワーメータ試験法」である。
IEC 61290-1-3:2015 は、市販の光増幅器(OA) および光学的に増幅されるサブシステムすべてに適用される。光学励起ファイバ(希土類ドーピングファイバまたはラマン効果どちらかに基づいたOFA)、半導体(SOA)、導波管(POWA) を使用して適用する。IEC 61290-1 のこのパートの目的は、IEC 61291-1 に定義されている光学パワーメータ試験法、以下のOA パラメータを用いて正確かつ信頼性のある測定のため均一的な要求を確立することである。
- 公称出力信号パワー
- 利得
- 偏光に依存した利得
- 最大総出力パワー
- IEC 61290-1のこのパートは、単一チャンネルのアンプに適用する。 複数チャンネルのアンプについてはI E C 61290-10シリーズを適用する。
第3版は、2005年に発行された第2版を廃止し差し替える。この版は技術改定であり、第2版と比較して以下の主要な技術的変更を含む。
- ほとんどのパラメータについての詳細はI EC 61290-1に記載され、このパートからは削除。
- 最大出力信号パワーおよび最大総出力パワーについての記述が追加された。
- キーワード:光増幅器(OA)、単一チャネルアンプ、光パワーメータ試験方法
詳細は下記のウェブへ。(2015/02/24)
»» IEC(Webストア)
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