Electro Magnetic Applications(EMA)社は、EMC シンポジウムで、新しいソフトウェアを発表した。新ソフトウェアは、EMシミュレーション・ソフトウェア・パッケージでEMC 用のEMA3D である。EMA 社によれば「EMA3D フレームワークは拡大して、熱シミュレーションと周波数領域EM ソルバ(全波および漸近的) を含めるようになる。
この強力なツールは、第1級の専門家サポート付きで競合他社品に比べてはるかに安いコストで利用できる」。現在EMA3D バージョン4.0.3 が入手可能で、まもなくバージョン4.0.4 が利用できるようになる。新バージョンの重要なソフトウェア変更は、並列処理、統合MHARNESS( ケーブル・ハーネスEM ソルバ)、段階的な誘電率スケーリングなどである。EMA3D には30日間の無料試用期間が設けられている。EMCシンポジウムではEMA3D ソフトウェアの詳細情報ほかの出展があった。
詳細はEMA 社のウェブへ。(2015/03/17)