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スマートディスプレイ市場、2025年に61億ドル

January, 22, 2021, Northbrook--マーケッツ&マーケッツ(MarketsandMarkets)のレポート「スマートディスプレイ市場、COVID-19影響分析、スマートホームディスプレイ(音声制御、スマート設備)、スマートディスプレイミラー、スマートサイネージ(小売&病院施設、スポーツ&エンタテーメント会場)、地域、2025年までのグローバル予測」によると、スマートディスプレイ市場規模は、2020年の11億ドルから、予測期間にCAGR 41.0%で成長して、2025年に61億ドルに達する見込である。
 自動車産業からのスマートミラーに対する強い需要、スマートミラーが提供する新しく革新的な機能、インターネットユーザ数の増加、コンシューマの選好によるスマートデバイス採用増、AI駆動およびIoT対応スマートホーム設備の需要激増、コンテクスト認識サイネージのトレンド増、小売分野におけるスマートサイネージの採用増が、スマートディスプレイ市場成長の主因。

予測期間にスマートホームディスプレイが高CAGR成長
スマートホームデバイスとソリューションプロバイダのほとんどが、従来の業務から先端技術にシフトしつつある。スマートデバイスは、従来のデバイスに対して多くの優位性がある、省エネ、効果的なデバイス管理など。コンシューマエレクトロニクスを提供しているプレイヤは、スマートデバイス市場への投資を増やすことで、ネット接続デバイスやソリューションの需要増を活用しようとしている。投資の増加は、今後、スマートホームディスプレイ市場の成長にプラスの影響を与えると見られている。さらに、AI-およびIoTベースのデバイスが、便利で使いやすいことから、最近勢いづいてきている。

北米が予測期間に大きなシェアを獲得
北米諸国、米国、カナダ、メキシコは、先進的技術を搭載した製品を受け容れる力がある。スマートディスプレイの普及は、米国で高い。米国には、早期導入者が存在し、重要デイスプレイプロバイダが存在するからである。新技術を受け容れ、利用する顧客の意欲も同地域のメーカーが新しい先進的な製品を開発する意欲を刺激する。スマートディスプレイを供給しているAmazon、Google、Facebookなどの重要プレイヤは米国に拠点がある。したがって、製品のほとんどは、発売されるとまず同地域に出荷される。同地域でスマートディスプレイを供給している企業は、非常に競争力が高く、技術的に進んだ製品の開発に継続的に投資している。これは、スマートディスプレイ市場で地位を維持するためである。加えて、同地域のスマートディスプレイの普及もスマートディスプレイ需要を活発化している。