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チャイナテレコムとファーウェイ、世界初eOTDRフィールドテスト

February 13, 2014, Urumqi--中国のICTソリューションベンダ、ファーウェイ(Huawei)は、世界初のエンベッデッドOTDR(eOTDR)商用利用テストをチャイナテレコムの新疆支局ライブネットワークで行い、光ファイバ診断機能を評価した。Huaweiは、eOTDRの商用化を早める意向であると発表している。
チャイナテレコムが大規模FTTxネットワークを導入した際、保守という大きな課題に直面した。これには建設作業や齧歯動物によるファイバ切断、接続不良なども含まれる。チャイナテレコムは、作業員を現場に派遣し、故障箇所の分析、特定を行う。これはスパン毎に障害箇所を特定しようとする作業になり、作業は緩慢で非効率的であった。チャイナテレコムは、故障を見つけて切り分け、運用と保守を簡素化する試験と診断システムの導入を迫られていた。さらに、そのようなシステムは光ネットワークパフォーマンスに何らかの劣化が生ずると先行的にアラームをあげる必要がある。こうすることでO&Mエンジニアはネットワークを迅速に修理し改善することができる。
HuaweiのeOTDRは、OLT PON光モジュールに内蔵したOTDRシステムで、Line Assurance System iManager N2510に適合しており、物理接続や光ファイバ損失を効果的に特定することができる。OTDR内蔵の光モジュールは、標準的な光モジュールと同じサイズであり、トラブルシューティングを支援するためにFTTxネットワークに簡単に導入することができる。この技術では、ファイバ接続の変更やONT調整などのネットワーク再設定という重要な作業が不要になり、トラブルシューティング過程でのサービス断もない。この技術によってファイバのトラブルシューティングが効率化され、マネージメントコストが下がる。
チャイナテレコムは、HuaweiのN2510/eOTDRソリューションを実装し、ライブネットワーク全体でのテストを完了した。テスト結果は、このソリューションが全てのバックボーンファイバトラブルと大半のブランチファイバトラブルを発見できることを実証した。また、FBG併用で故障を切り分け、O&M現場作業を40%削減できることも示された。さらに、一旦ODN建設が完了すると、周期的なテストを実施することで、このソリューションはファイバ品質をテストし、品質データを保持し、品質劣化のイベントにはアラームをレポートすることができる。
(詳細は、 www.huawei.com)

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