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Enablence、40G/100G TOSA/ROSA市場に製品ラインを拡大

November 14, 2013, Fremont--イネイブレンス(Enablence Technologies Inc)は、CXPxおよびQSFP+アプリケーション向けにTOSA/ROSAを供給し、高速光トランシーバ市場に製品ラインを拡大する。
エネイブレンスは現在、8×10Gと10×10G向けにTOSAとROSAを出荷しており、CFPモジュールのMSAに準拠している。これらの製品に加えて、4×10G、4×25Gおよび8×25G構成でも今後数四半期で製品が供給できるようになる。これらのデバイスは、主にデータセンタ通信に適用されるQSFP+、CFPおよびCFP2モジュールで使用される。これらのTOSA/ROSA製品はエネイブレンス独自の低損失シリカ・オン・シリコン平面導波路(PLC)技術、新たなハイブリッド集積技術を利用してフォトニック集積回路(PIC)を実現している。これらの技術により、商用生産に拡張できるコンパクトなハイパフォーマンスコンポーネントが実現される。
エネイブレンスは引き続き、アジア、北米、ヨーロッパのTier1、Tier2システムベンダに従来の製品を供給する。これらには、多チャネル(最大96)のMUX、DEMUX、VMUXデバイス、2-in-1 MUX/DEMUX PDアレイ付などマルチデバイス集積ソリューション、4×4から8×16構成の小型アジャイルマルチキャストスイッチ製品が含まれる。ROADMでは、8×8、8×16マルチキャストスイッチモジュールが、WDM信号ルーティング用にTier1システムサプライヤが採用している。マルチキャストスイッチは、次世代CDC ROADMに不可欠の部品。これは、量産可能なポリマPLCプラットフォームを使用して製造されている。
ノンテレコム分野ではエネイブレンスは、バイオメディカルや国防アプリケーション向けにPICベースソリューションを提供している。PICデバイスは、新しいAWG、MZI、センサ、可視光PLC製品を基盤にしている。

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