Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

November 12, 2013, Santa Rosa--センテラクス(Centellax)は、32Gbaudリニア変調器ドライバアンプリファイアICチップセットの提供を始める。
OA3MM2Cは、1入力アンプリファイアチップと1出力アンプリファイアチップを含むアンプリファイアICチップセット。小さなフットプリント(1640×920µm)、優れたパフォーマンス、ローコストは、トランスポンダ組込に最適。ユーザはこのチップセットを構成単位として使用することで、集積ニーズに応えられるようにマルチチャネルアセンブリとすることができる。
OA3MM2Cは、32Gbaud およびそれ以上でDP-16QAMなどの先進的光変調フォーマットに最適の利得とパワーレベルを実現している。また、入力振幅信号が高い、ブロードバンド32Gbps DP-QPSKアプリケーションにも適している。
「当社のリニアモジュール、リニアドライバチップセットは、DP-16QAMやDP-QPSK顧客に極めて評判がよい。優れた帯域幅、フラットネス、増幅直線性により、当社のリニア製品は市場最高レベルである。こうした特徴があってセンテラクスはTier1顧客にデザインインしている」と同社ワールドワイド販売担当VP、Jay de la Barre氏はコメントしている。
現在センテラクスは、このチップセットのデュアルインプットとクワッドインプットモジュールバージョンを提供。まもなく表面実装オプションの提供も予定している。