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3M、QSFP+ to SFP+向けファンアウトAOCを発表

August 22, 2013, Austin--3M(3M Electronic Solutions Division)は、40GbEスイッチポートおよび10GbEサーバポートをサポートするファイバファンアウトケーブルアセンブリの提供を開始した。
QSFP+ to SFP+アプリケーション向け3Mアクティブ光ケーブル(AOC)アセンブリは、VCSELと3M光エンジンが組み込まれている。
ハイブリッドAOCアセンブリは、QSFP+ポートを4つのパラレルチャネルに変換し、TORアプリケーションの4個のSFP+ポート、100mまでの距離に対応させる。このファンアウトケーブルアセンブリは、QSFP+スイッチポートが十分に活用されていないようなデータセンタやHPCの問題に対処するものとなる。
3M Electronic Solutions部システムとコンポーネント事業マーケティング部長、Jeff Bullion氏は、「3Mのこの新しいAOCファンアウトケーブルアセンブリは、10GbEアグリゲーションと40GbE TORアプリケーションのケーブルルーティングを簡素化するものだ。同時に、今日のネットワークスイッチでは限られているQSFP+アップリンクの最適化も図れる。これは真のプラグ&プレイであり、ローコスト、ローパワー、低遅延を提供し、今日一般的に使用されているプラガブルモジュールとパッチコードの代替となる」と説明している。
3MのQSFP+ to SFP+アプリケーション向けAOCアセンブリは、光融着がなく、曲げに強いMMFでシームレスなエンド・ツー・エンド接続を提供する。従来のモジュールソリューションに比べると、接続数は半減する。接続ポイントが少なくなるほど信頼性が向上し、光損失や遅延、さらに消費電力も減少する。
(詳細は、 www.3m.com)

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