All about Photonics

Home > News > News Details

News Details ニュース詳細

集中課金への投資を後押しする市場投入期間の短縮

August 9, 2013, Boston--Infonetics Researchは、2013年版「集中課金戦略とベンダのリーダーシップ: サービスプロバイダ調査」を発表した。このレポートでは、オペレータの集中課金ソリューション導入計画と集中課金サプライヤの割合を調査している。

主な調査結果
・集中課金投資を促すその他の主要な要素には、データサービスの収益化改善、マーケティング活動のサポート、OTTプレイヤとの競争に反撃などがある。
・回答者の38%が、現行のソフトウエアベース課金システムを集中課金導入で置き換える、または置き換えるつもりだと答えている。Infonetics Researchはこれを、第1世代の集中課金システムの置き換えサイクルが始まる兆しと捉えている。
・IT部門は集中課金を概ね「認める」が、回答者の62%が複数の部門が集中課金購入決定に関わると答えている。
・集中課金上位3ベンダとして、オペレータが挙げた中では、エリクソンが圧倒的な支持を集めており、次にAmdocs、これにファーウェイが続いている。

「集中課金は、もはや単なる支払いではない。オペレータはそれを、新しいサービスの市場投入までの期間を短縮する重要なツールと見ている。また、一段と斬新な製品、バンドルを提供するツールとも見ている」とInfonetics Researchのディレクティングアナリスト、Shira Levine氏はコメントしている。さらに同氏は、「サービスプロバイダは、信頼性、スケーラビリティ、設定の容易性を製品に組み込んで水準を上げるようにベンダに圧力をかけている」と話している。

製品一覧へ

関連記事

powered by weblio





辞書サイトweblioでLaser Focus World JAPANの記事の用語が検索できます。

TOPへ戻る

Copyright© 2011-2013 e.x.press Co., Ltd. All rights reserved.