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オペレータのデータセンタ計画最新調査結果

May 21, 2013, Campbell--調査会社Infonetics Researchは、「データセンタ展開計画:グローバルサービスプロバイダ調査」を発表した。同調査は、データセンタ拡張、インタコネクション、容量、物理サーバ、仮想化、SANおよびストレージ技術に関するオペレータの計画を調査している。

調査の要点
・新しいFCoEの採用が増えてはいるが、データセンタにおけるオペレータのファイバチャネル(FC)への投資計画は予想以上に大きい。
・データセンタサーバLAN接続数は急速に伸びており、10GbEの伸び率が最も高い。
・データセンタWAN接続の平均容量は、2012-2014年の間に2倍以上に拡大する。
・データセンタにおける仮想マシンの利用は引き続き伸びているが、多くのサーバはまだ仮想化されていない。

「サーバ仮想化は、ここ数年データセンタ業界の焦点となっており、グーグル(Google)など最大規模のデータセンタオーナやインターネットコンテンツプロバイダは、至る所で仮想マシンを活用している。しかし、実際のところ、大部分のデータセンタオーナーの仮想化導入は遅々としている。データセンタの多くのエリアを隔離された状態にしておく方が運用的に便利だと捉えており、サーバ仮想化は一定のアプリケーションでしか利用していない」と主席アナリスト、Michael Howard氏は指摘している。


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