Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

May 8, 2013, Beaverton--イーサネット・アライアンス(Ethernet Alliance)は、新たに3つのサブコミッティを発表した。400GbE、アクセスネットワーキング(Access Networking)とロードマップ(Roadmap)。
サブコミッティは、技術の育成、新しい標準のフレームワーク策定、市場調査など様々な活動を通じて標準ベースのEthernetの発展を支援する。新しい3つのサブコミッティは、既設の8コミッティに加わり、技術とセグメントの幅を広げる。これに含まれるのは、BASE-T、キャリアEthernet、データセンタのEthernet、エナジー・エフィシャントEthernet(EEE)、40G/100G Ethernet、次世代エンタプライズケーブリング、パワーオーバEthernet(PoE)、Higher Speed Modular IO。
・400GbE－次のEthernet速度作成を支援するために設立されたサブコミッティは、標準化要求に関わる合意形成を通じて400GbEをサポートする。また、400GbE技術に対する認識と理解を内外で推進していく。
・アクセスネットワーキング－このサブコミッティは、拡張EPONとEPoCの新たな展開を助長し、現在および今後のIEEE.802有線アクセスネットワーキングプロジェクトをサポートする。
・ロードマップ－Ethernetの過去、現在、将来についての合意形成を土台として活動し、実際の導入モデルとアプリケーションに関連するデータを収集し共有する。