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400Gbps導線と光トランシーバ市場を前進させる新しいMSA設立

March 27, 2013, Anaheim--400Gbpsデータ転送レートに向けた標準トランシーバ仕様を開発するCDFP MSAが設立された。
CDFP(400Gbps from-factor pluggable)は、トランシーバモジュール/プラグメカニズム形状およびホストボード電気エッジコネクタとケージを定める業界コンソーシアム。
CDFP設立メンバーは、アバゴ・テクノロジー(Avago Technologies)、ブロケード(Brocade Communications Systems Inc)、JDSU(JDS Uniphase Corporation)、モレックス(Molex Incorporated)、TE Connectivity。
この新しいCDFP MSAの狙いは、400Gbpsホットプラガブルモジュールの仕様策定、開発と商用化促進にある。モジュールは、送信、受信それぞれ16chsを集積したもので、パッシブおよびアクティブ銅線ケーブル、アクティブ光モジュールをサポートする。
ブロケードのシニア・テクノロジスト、Scott Kipp氏は、「この高集積トランシーバモジュールによってネットワーク装置メーカーは、高いポート密度で400Gbpsソリューションを実現し、システムのデータスループットを高めることができる。MSAグループの狙いは、詳細な仕様を決めて、互換性のある高密度製品を業界に広く普及させることにある」とコメントしている。
CDFP MSA参加者は、機械的、電気的に互換性のある製品を提供することを企図している。プロジェクトでは、電気インタフェース、光インタフェース、機械的インタフェースを仕様化する。これには、光コネクタおよび嵌合光ケーブルプラグ、電気コネクタ、ガイドレール、フロントパネル、ホストPCBレイアウト仕様が含まれる。加えて、MSA仕様には、熱、電磁および静電放電それぞれのデザイン推奨も含まれる。
(詳細は、www.cdfp-msa.com)

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