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プロクシミオン、初の16ポートFlexible-Grid光レイヤモニタ発表

March 26, 2013, Kista--プロクシミオン(Proximion AB)は、光モニタリング製品ラインの最新リリース、16ポートWISTOMを発表した。この製品は、16DWDMポートのチャネルパワー、周波数、OSNR、波長ドリフト、線幅&容量利用率を計測することを目的に設計された光レイヤモニタ(OLM)。
サービスプロバイダは、最小運用努力で、ネットワーク資産から最大の価値を引き出すことによってTCO(総所有コスト)を最小化しようと継続的に努力している。これは、CDC(colorless, directionless, contentionless)光システム設計アプローチによって達成される。この新しい16ポートWISTOMは、ネットワークモニタリングおよびネットワーク最適化のための全ての重要機能を提供する。チャネルプラン、チャネルグリッド、変調フォーマット、データレートに依存しないため、この16ポートWISTOMは「将来の使用にも耐える」とプロクシミオンは説明している。
同社製品マネージメントVP、Adel Asseh氏によると、16ポートは競合製品の2倍のポート数。また、Cバンド全域を0.1ms以下でスキャンし、10ms以下の応答性でチャネルの問題点をレポートし、加えて全ての重要光パラメータを同時計測する。「このような製品は、市場にはWISTOMしか存在しない」とAsseh氏はコメントしている。
16ポートWISTOM製品は、すでに今月、顧客に出荷されている。先行製品8ポートWISTOMは、過去3年で多数のTier1システムプロバイダに大量に出荷されていると同社は説明している。
(詳細は、www.proximion.com)

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