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UCI神経科学者、光技術で癲癇発作をとらえる方法を開発

February 5, 2013, Irvine--UCアービング(UCI)の神経科学研究グループは、ファイバオプティック光信号で癲癇発作を止める方法を開発した。脳疾患の最も重い疾患への新たな対処法となりうる。
側頭葉癲癇のマウスモデルを用いて、解剖学&神経生物学チェア、Ivan Soltesz教授の研究グループは、EEG(脳波)ベースのコンピュータシステムを作製した。同システムは、脳に埋め込んだ光ファイバがリアルタイム発作を検知するときに動作する。
これらの光ファイバは、特に光感度のあるタンパク質、オプシンを活性化し、発作中に、選択した脳領域の特定の神経を刺激または抑制する。ただし、これはオプシンのタイプに依存する。研究チームは、このプロセスが進行中の電気的発作活動をとらえ、重症の強直間代性発作の発生を抑制できることを見出した。
Soltesz氏は、「このアプローチは、発作がどのように起こり、実験的にどのように止められるかを理解するには有用である。さらに、最小数の細胞に、また発作時にしか影響を与えないようにする臨床的処置は、副作用や現在利用できる治療選択の限界の多くを、いずれ克服するものと思われる」とコメントしている。
300万を超えるアメリカ人が癲癇を患っており、繰り返される自発性発作は予測がつかず、意識に変化を来すことがよくあり、運転や作業などの通常の活動を不可能にしている。少なくとも40%の患者では、発作は現在の薬ではコントロールできない。また、発作がよくコントロールされている患者でも、治療は深刻な認知的な副作用をともなう。
この研究は、人ではなく、マウスで行われたが、Soltesz氏は、このアプローチが現在の電気刺激デバイスの、より優れた代替になりうると見ている。
(詳細は、www.uci.edu)

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