Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

January 9, 2013, Woburn/Canberra/Fuzhou--イージスライトウエイブ(Aegis Lightwave)とフォトップテクノロジーズは、合併してPhotopブランドになる。両社はいずれもII-VI(II-VI Incorporated)の子会社。Aegis Lightwave,Incは、Photop Aegis Inc、同社の子会社でキャンベラのAOFR Pty Limitedは、Photop AOFR Pty Limitedと社名が変わる。
この合併により、販売、マーケティング、アプリケーションエンジニアリング、製品開発に、統合リソースと補完的専門技術者を用いることができるので、世界的顧客ベースの拡大が可能になる。
Photop TechnologiesのCEO、John Ling氏はこの合併を踏まえて、「当社は、製品ポートフォリオと世界市場展開を一段と強化し、通信、産業アプリケーション、ライフサイエンスなどの市場に向けた光コンポーネントやフォトニック製品で急速に主要企業になっていく」と抱負を語っている。
Photop Technologiesは、2010年にII-VIの子会社となり、Aegisは2011年にII-VIの子会社となった。Photop AegisとPhotop AOFRは、主要製造作業を中国FuzhouにあるPhotop Technologiesの広大な工場に移転。共同製造と業務統合により、完全合併が効率的に進み、顧客層への影響はほとんど出ていない。