All about Photonics

Home > News > News Details

News Details ニュース詳細

コアネットワークにコヒレント100G浸透が始まる

December 20, 2012, Boston--Infonetics Researchは「40G/100GとROADM導入戦略:グローバルサービスプロバイダ調査」を発表した。同レポートは、光伝送とスイッチング装置の高速40G/100G波長への移行計画の詳細をレポートしている。

主な調査結果
・回答では、2015年までにコヒレント波長のコア導入は68%、メトロでは29%。
・100Gは2012年の導入波長ではわずか5%、2015年になると37%となる見込み。
・様々なメトロ100Gアプローチについてキャリアの考えは多様であり、ダイレクトディテクト100G、プラガブルコヒレント、16QAMのような最先端の変調方式も含まれる。
・ROADMは現在光ネットワークの主要部分を占めており、ROADMノードとデグリー数は2倍以上になろうとしている。
 Infonetics Researchの主席アナリスト、Andrew Schmitt氏は、「WDMネットワークにおける40Gと100Gの議論は終わっている、当社の40G/100GとROADM導入戦略調査では100Gの展開がどのように進むか、コヒレント技術やROADMへの移行はいくつのデグリー(方向)ネットワークかという点が焦点だ。分かったことは、調査に参加したオペレータは2015年までにほとんどのコアネットワークはコヒレント100Gになり、ある程度はメトロにも、同時にROADMにも入ってくると見ていることだ」とコメントしている。

製品一覧へ

関連記事

powered by weblio





辞書サイトweblioでLaser Focus World JAPANの記事の用語が検索できます。

TOPへ戻る

Copyright© 2011-2013 e.x.press Co., Ltd. All rights reserved.