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パンドイットとアバゴ、40G MMF 550m伝送で提携

December 5, 2012, Tinley Park--パンドイット(Panduit)とアバゴ(Avago Technologies)は提携して、顧客がデータセンタへの投資を削減し、先端的なネットワークアーキテクチャを導入しやすくなるように支援すると発表した。
パンドイットのSignature Core Fiber Optic Cabling SystemとアバゴのQSFP+eSR4プラガブルパラレル光モジュールを用いて、パンドイットのMMFで40GbEの550m伝送を保証する。
データセンタの急成長によりITマネージャは、Ethernet標準を超える距離のマルチモード配線で装置を接続するソリューションを必要としている。両社が提供するこのソリューションで、今日のデータセンタで必要となっている柔軟性が増すことになる。
アバゴは、40GbE eSR4モジュールを発表し、10GbEから40GbEへのアップグレードパスをデータセンタに提供しており、加えてスパンリーチも長くできる。QSFP+ eSR4は、長延化アプリケーションで40GbEをサポートする4chプラガブル光QSFPトランシーバ。各方向レーンあたり10.3125Gbpsで4レーンが集積されている。高密度10GbEアプリケーションにも使用可能。アバゴはQSFP+ eSR4モジュールでマルチモードファイバ(MMF)リンク400mを保証しているが、パンドイットのSignature Core Fiber Optic Cabling Systemを用いるとリンク長は550mに延びる。同ケーブルシステムは、他のどのMMFと比較してもシグナルインテグリティが優れている、パンドイットは説明している。SMFを導入するよりもリンクあたり数千ドルの節約となる、というのが同社の主張。550mという距離は、データセンタ内のすべてのリンクをカバーするので、この配線システムを用いてデータセンタ内のどこからでもコアスイッチへの40Gアップリンクを実現することができる。
(詳細は、www.panduit.com)

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