Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

December 3, 2012, Orlando--ライトパス・テクノロジーズ(LightPath Technologies, Inc)は、ハイエンドデジタルビデオレコーディング/プレイバック機器の世界的メーカーと製品供給契約を締結した。最初の納入は110万ドル、2013年Q1にこの新規顧客向けに出荷を開始する。
ライトパス・テクノロジーズCEO、Jim Gaynor氏は、「当社が行った、デジタルイメージングやプロジェクション市場向けのオプティクス設計投資が実を結んでかなりの規模の製造ラインとなり、現在この市場のトッププレイヤが製品を採用しつつある」とコメントしている。「HDの4倍以上のデジタル解像度を持つデジタルイメージングアプリケーションは、ビデオ製品市場で広がりつつあり、当社の製品や技術はこの急成長分野に参入できる好位置にある。これらのハイテクオプティクスは、ハイパフォーマンスカメラやデジタルプロジェクションシステムにとっては不可欠の要素だ。このような新規ビジネスを勝ち取ることができる当社の技術力により、競争市場、高度に専門的な技術市場における当社のオプティクスの価格、パフォーマンス、品質が認められたこということだ」と同氏は話している。
また、Gaynor氏は、2018年に7億7000万ドル規模に成長すると予測されているこの市場で、今回の契約を成功への足がかりとなると捉えている。