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フラウンホーファー研究所がLMD向けに新しいQAMシステム

November 21, 2012, Aachen--フラウンホーファー研究所レーザ技術ILTは、レーザ材料溶着(LMD)オフラインプログラミングシステムを開発した。
LaCam3Dを用いると、プロセス開発者やエンドユーザは、非標準的な溶接で複雑なLMD(laser material deposition)作業であっても、迅速にツールパス生成ができる。生成したパスは、マシーンコードに変換され、マシーンシミュレーションにより衝突の可能性がテストされる。
通常のプロセスと比較したLMD固有の特徴は、入熱の最小化や低レベル歪など。高度なプロセス精度や潜在的な自動化と合わせると、追加、修正、製造のプロセスなど、産業アプリケーションでLMDの重要性が高まる。
LMDを用いたパーツの追加製造では、パーツ組込方向に応じて水平、横断面に分けたCADモデルが必要。次にこれらは、選択した方法にしたがって、等距離ツールパスまたは平行パスを利用してはめ込まれ、溶接面に投影される。操作上損傷したパーツの修復では、まずレーザラインスキャナで実際の形状を計測してポイントクラウド(点群)を生成し、そこからリバースエンジニアリングを用いて表面モデルを作成。不良箇所の大きさは、実際の形状とコンポーネントのCADモデルとの間の適合度を定めて確定され、その後にLMDにより組み立てる。
LaCam3Dは、LMD方法に機能性を与えるものであり、これによりLMDシーケンスと個別パス溶接方向の修正が可能になる。レーザパワーや速度などのパラメータは仕様化でき、各個別パスごとにチューニングできる。様々なレイヤを満たすツールパスを設計するとき、ユーザはレイヤ面に投影される等距離パスと並行パスから選択することができる。パスは自動的に切り取られ、不良箇所の縁をマークする境界内に収まる。パスはオーバーサイズにすることもできる。
LaCam3Dにはシミュレーションツールが備わっており、計画したLMDプロセスによりレーザプロセスヘッドがパーツと衝突するかどうかを前もってチェックすることができる。
(詳細は、11/27-30フランクフルトで開催されるEuroMoldのFraunhoferブース)

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