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Seaborn Networks、US-ブラジル海底ケーブル建設

October 12, 2012, Boston/Paris--シーボーンネットワークス(Seaborn Networks)は、アルカテル-ルーセント(Alcatel-Lucent)とターンキー契約を結び、10,7000kmの海底ケーブルシステムSeabras-1を建設する。同海底ケーブルシステムは、ニューヨークとブラジルのサンパウロの直接ルートで、ブラジルのFortalezaにも支線が伸びる。
SeabornとAlcatel-Lucentは、このプロジェクトに向けてすでに認可の取得、海洋調査を始めている。
100Gb/s Seabras-1システムは、主要ルートで、南米と世界の他の地域との間のインターネット、データ、ボイストラフィックに新たな容量を提供することになる。また、この新システムは両地域で多様なコンシューマ、ビジネスブロードバンドサービスをサポートする。
サンパウロとニューヨークを直接接続する10,4000kmセグメントに低遅延通信を提供し、Fortalezaブランチ350km経由でルートを分けることで、Seabras-1はこの地域のトラフィックプロテクションを強化する。
このプロジェクトで導入されるAlcatel-Lucentのソリューションは、100Gウエットプラントケーブルと広帯域リピータ、電力伝送装置、1620 Light Manager海底端局装置を含む。システムは最先端のコヒレント技術を採用しており、両国の直接接続で独自の柔軟性を実現するものとなっている。100G波長を収容するように設計されたAlcatel-Lucent 1620 LMは、トラフィック断なしで、柔軟なチャネルグリッドによりシームレスに容量アップグレードを行う。ターキー(一括)契約の一部として、Alcatel-Lucentはプロジェクトのマネージメント、システム設計、導入、システム立ち上げも行う。

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