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ICを上回る成長率、オプト、センサ、ディスクリートデバイスの販売

March 30, 2012, Scottsdale--ICインサイツ(IC Insights)の調査「O-S-Dレポート、オプトエレクトロニクス、センサ/アクチュエータ、ディスクリートコンポーネント市場分析と予測」によると、O-S-D(optoelectronics, sensors/actuators, and discrete components)市場は2011年に8.4%の成長だった。これは、IC販売の0.4%成長を遙かに上回る。
ICインサイツの予測では、O-S-D市場は2012年も同様にIC市場を上回る成長となり、このトレンドは3年連続となる見込だ。
O-S-Dデバイス全体で、2011年の半導体の売上高3208億ドルの17.9%を占める。O-S-Dデバイス販売のシェアは、2001年当時は14.7%だった。2012年には、O-S-D製品のシェアは、半導体の世界市場3390億ドルの18.2%を占める、とICインサイツは予測している。
2011-2016年の期間では、O-S-Dデバイス販売の伸びはIC市場セグメントの成長をわずかに上回る。この予測期間でO-S-D売上はCAGR 10.6%で成長するが、IC販売は9.4%の成長。
予測期間で最速の成長はセンサ/アクチュエータ市場で、16.4%。この市場の伸びは、家電やポータブルシステム向けにこれらのデバイスの出荷数量が増えるため、とICインサイツは分析している。
(詳細は、www.icinsights.com)

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