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セムテック、ULH向けに51Gbps SerDesを発表

March 13, 2012, Camarillo--セムテック(Semtech Corporation)は、51.0Gbps DQPSK MUX/DEMUXチップセット、SMI5026, SMI5036を発表した。
SMI5026, SMI5036は、特にFECオーバーヘッドを増やすように設計しており、これにより超長距離(ULH)や海底光リンクで光伝送距離の大幅な改善が得られる。両デバイスともBiCMOS SiGeプロセスで設計し、特注の最先端セラミックBGA(SMT)パッケージング技術を使用して、高信頼、高性能、ローコストを実現している。SMI5026 MUXは高いデータレートのBSPKベースコヒレント伝送ソリューションにも準拠、適用可能となっている。
SMI5026は、16 : 2 MUXでチップ上にCMU(Clock Multiplier Unit)、DQPSKプリコーダを集積している。入力データとクロックインタフェースはOIF SFI5-01.0、OIF-SxI5-01.0標準準拠。また、最先端のスキュー調整、フルレート/ハーフレートCMLクロック出力、オンチップPRWSエラーチェッカー、パタンジェネレータを備えている。SMI5036は、2 : 16 デュアルCDR DEMUXデバイスで、DQPSKプリコーダ集積。出力データおよびクロックインタフェースは、OIF SFI5-01.0、OIF-SxI5-01.0標準準拠。デバイスの特徴は、独立CDRクロック状態表示、チャネル毎の調整可能しきい値とサンプルクロック位相、オンチップPRWSエラーチェッカーとパタンジェネレータ。
両デバイスのエンジニアリングサンプルは、2012年4月1日より提供可能。量産開始は、2012年Q2の予定。

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