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古河、高出力・狭線幅フルバンドチューナブルレーザ/ITLA量産を開始

March 6, 2012, 東京--古河電気工業(古河)は、2012年以降世界で本格的な導入が見込まれる100Gbpsの超高速光デジタルコヒーレント伝送装置のキー部品、高出力・狭線幅のフルバンドチューナブルレーザ及びITLA(Integrable Tunable Laser Assembly)を開発し、量産を開始した。
100G伝送で採用されているデジタルコヒーレント方式では、位相変調された信号光に受信側で局発光を干渉させることで、強度変調に復調する。信号復調時のエラーを抑えるには、高い干渉性が求められるため、発振スペクトル幅の狭い(狭線幅の)信号光および局発光が必要となる。
古河は、DFBレーザアレイ型フルバンドチューナブルレーザの技術を生かし、光デジタルコヒーレント方式の信号光および局発光用に優れた特性を発揮する、高出力(40mW以上)で狭線幅(500kHz以下)のフルバンドチューナブルレーザを開発。その後、狭線幅特性を安定的に得られるようにDFBレーザのパラメーターを最適化し、量産を開始した。
また、同レーザを制御基板上に搭載しOIFにて定められ標準規格(通信プロトコル、外形寸法、光―電気特性)に準拠したITLAも併せて開発し、量産を開始した。

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