Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

February 29, 2012, Andover--ポラティス(Polatis, Inc)は、新Series 6000光マトリックススイッチを発表した。
Series 6000は、光損失1dB以下(typical)、完全ノンブロッキング、192×192までのファイバポートを持つ全光シングルモードファイバクロスコネクト。Series 6000は、ポラティスの前製品と比較してマトリックスサイズが2倍となっており、前製品同様ポラティスの特許DirectLight光スイッチ技術をベースにしている。エネルギー効率、ポート密度を高め、最先端の光パフォーマンスを実現している。
Series 6000のアプリケーションは、セキュアな政府系の通信からデータセンタ仮想化、放送ビデオ配信、サテライトRF/光リンクマネージメント、ネットワークテストなど幅広い。これら要求の厳しいアプリケーションを満足させるために、Series 6000は実績のあるDirectLight技術のパフォーマンス拡張を行っている。低損失、コンパクトサイズ、低消費電力、光速スイッチング、マトリックスサイズの拡大を行い、競争力のある価格で提供する。Series 6000のモジュラデザインにより、対称(N×N)と非対称(M×N)のマトリックス構成、任意のファイバ接続を可能にする多様なカスタム構成に対応できる。