Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

February 16, 2012, Fremont--OIFメンバー10社がOIFインターオペラビリティ2012に参加する。
OIFのPLL(Physical and Link Layer)デモンストレーションは、チップとモジュール間電気インタフェースを定めたCEI(Common Electrical Interface) 28G VSR(Very Short Reach)ドラフト実装合意を紹介する。バックプレーンインタフェースCEI-25G-LR信号のデモンストレーションもテストされる。これらのデモンストレーションは、OFC/NFOEC、3月6-8日、OIFブースで行われる。
OIF PLLワーキンググループチェア、GennumのEd Frlan氏は、CEI-28G-VSRデモンストレーションについて、「光トランシーバをベースにした次世代4×25Gb/sに向けて100Gを実現する能力を示すものだ」とコメントしている。また、CEI-25G-LRとCEI-28G-VSR電気インタフェースおよびシグナリングスキームもテストが行われ、多様な100Gアプリケーションをサポートする相互接続性が示される。
OIFインターオペラビリティ2012に参加するのは、Altera, Amphenol, Fujitsu Optical Components, Gennum, IBM, Inphi, Luxtera, Molex, TE Connectivity and Xilinx。テスト中に使用される装置には、VSR SERDES集積ホストIC、ホストPCBトレース、光モジュールコネクタ、モジュールリタイマおよび光トランシーバが実装されている。テスト装置は、テクトロニクスが提供する。