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中華電信、ファイバに1000億TWD投資

January 18, 2012, 台北--Taiwan Economic Newsによると、中華電信(Chunghwa Telecom)は、光ファイバネットワークの展開に今後3年で1000億台湾ドル(33億2000万US$)の投資を行う。
中華電信社長、Chang Hsiao-tung氏は、同社の第1目標は、現在すでに80%のカバー率となっている50Mbpsネットワークの完成。さらに、これに引き続いて100Mbpsインフラの展開を行い、2015年末までにカバー率80%とする。中華電信のブロードバンド総投資は、10年でTWD2億に達する。
テレジオグラフィ(TeleGeography)のGlobalCommsデータベースによると、台湾の高速インターネットではFTTH接続の普及が進んでいる。3Q11末で中華電信のブロードバンド加入者総数は447万2000件に達しており、そのうち51.8%がFTTx加入者。中華電信のファイバ移行策が成果を上げていることを示している。中華電信は2009年のADSL減少本格化を基に、2010年にはFTTH加入者ベースがADSLを上回ると見ていたが、現実は予測通りに進まなかったことを示している。

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