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1Q11米国ブロードバンド新規加入者は約130万件

May 20, 2011, Durham--LRG(Leichtman Research Group, Inc)は、米国の大手ケーブルプロバイダと通信プロバイダ19社(市場の約93%をカバー)を調査した結果、2011年第1四半期の高速インターネット新規加入者が約130万だったと発表した。
これらの上位ブロードバンドプロバイダは現在、7660万の加入者を獲得しており、ケーブルプロバイダが4260万件、通信プロバイダが3400万件となっている。
主な調査結果
・1Q2011のブロードバンド新規加入者数は1Q2010の90%だった。前年同期比でケーブルプロバイダは91%、通信プロバイダは87%にとどまっている。
・上位ケーブルプロバイダは85万強の加入者を増やし、Q1の純増数の67%を占めた。
・1Q11のコムキャスト(Comcast)の新規加入者数は、418,000。これは、2008年Q1以来最高の数字。
・上位ケーブルプロバイダは、市場全体の56%のシェアを占め、加入者数は通信プロバイダに対して860万強多い。1年前は、760万多かった。
「1Q2011のブロードバンド加入者の純増数は、4Q2010比で43万多い。これは2010年Q1以来、最高の数字だ。今期のケーブルプロバイダは好調であり、純増数の2/3を獲得。コムキャストが、全体の約1/3を獲得している」とLRGの社長/主席アナリスト、Bruce Leichtman氏はコメントしている。
純増数でコムキャストの次に多いのは、タイムワーナで、189,000。これに、AT&T、ベライゾンと続いている。1Q2011末現在でコムキャストに次いで加入者数が多いのは、AT&T。これにタイムワーナ、ベライゾンと続く。

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