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AOC販売増、アプリケーションも拡大

April 13, 2011, Eugene--ライトカウンティング(LightCounting)は、調査レポート「アクティブオプティカルケーブル(AOC)―2011」を発表した。
2010年、AOC市場は約4000万ドル、15万ユニット出荷だったが、2015年には約1億ドル、45万ユニットに達すると予測している。主要マーケットは引き続き、InfiniBandプロトコル HPCであるが、2010年には、データセンタのEthernetスイッチ間接続、テレコムアプリケーション、局舎でのLH DWDMとルータのインタコネクトに広がり始めていた。
データセンタへの普及に関して、同社シニアVP、Brad Smith氏は「AOCサプライヤにとってよいニュースだ」とコメントしている。「AOCが、いわゆるニッチマーケットから抜け出して、インタコネクト代替の主流に躍り出るからだ。Ethernetデータセンタは、AOC製品のメリットを考えると、AOCサプライヤにとって膨大なビジネスチャンスになる。とは言え、AOCはデータセンタマネージャの銅線志向、ケーブル配線問題など、関連する複雑な問題に直面しているので、Ethernet AOCの普及は緩慢である」と同氏は見ている。
AOCはFCやSASプロトコルにはまだ採用されていない、また民生市場向けインテルのLightPeakを用いるAOCの話は消散してしまった。LightPeak技術は、当座はApple PC向け銅線インタコネクト、ThunderBoltとしてスタートすることになったからだ。ライトカウンティングは、「民生市場に10Gbpsを必要とする家電は現在存在しないので、光ソリューションは価格的に5Gbps USB 3.0銅線ケーブルに対抗できない」と見ている。

AOC販売
4×10G QSFP形状が市場で優位を占めているが、12×10G CXPの普及は遅れ気味。HPCシステムは極めて高価であり、1億ドルにも達する。年間のHPC需要は極めて少なく、価格競争は熾烈であり、製造原価を下回る入札も中にはある。
中国のTianhe-1A HPCは、TOP500 HPCリストのTOPになったが、コンピュータクラスタのインタコネクトに使われているAOCは数10万個。同システムは80Gbpsリンクを必要とし、2つの4×10G(40Gbps)AOCを束ねて帯域要求に応えている。このことは、単一の40G AOCの帯域では足りないことを示している。

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