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ジェネラルフォトニクス、40G信号エミュレーション可変ASE光源

March 30, 2011,Chino--ジェネラルフォトニクス(General Photonics)は、ITUグリッド50GHz対応、TCA–1000 SmartLight可変ASE光源を販売する。
0.3nm FWHM帯域、完全偏光光源は、40G信号をエミュレートしてPMD効果のテストに用いることができる。アプリケーションは、インサービスリンクのPMD計測、PMD補償器(PMDC)評価、WDMチャネルテスト、40Gシステムテスト、40Gコンポーネントなど。
TCA–1000は、偏光回転子内蔵となっており、ジェネラルフォトニクスのPMDPro PMD-1000偏光オプティマイズPMD光源といっしょに用いて、インサービスWDMチャネルのPMDモニタ、計測ができる。また、DOPフィードバックによりPMDCのパフォーマンス評価にも使用できる。WDMチャネル毎の40G信号でファイバコンポーネントのIL、PDL、RLのパラメタのスペクトラム平均値計測用光源として理想的であるとジェネラルフォトニクスは説明している。TCA-1000の偏光回転子は、0.2msで45°回転で偏光を出力する。
10Gbps以上の光伝送リンクではPMDがパフォーマンス劣化をもたらすことが知られている。ジェネラルフォトニクスの社長、Steve Yao氏は新発売の光源について、「TCA-1000の主要アプリケーションの1つは、当社のPMDProとともに用いてインサービス光パスのPMDを正確に計測することにある。インサービスリンクの計測によって、サービスプロバイダのネットワークのパフォーマンスを見通すことができる」とコメントしている。

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