Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

February 1, 2011, Berlin--VIS(VI Systems GmbH)は、QDレーザやその他の先進的デバイスに適用できる高密度InAs–GaAsベース量子ドット(QD)用のユニバーサルエピタキシャル成長技術を開発した。
1300nm QDレーザは、低消費電力で25Gbpsまでの高速動作が知られており、FTTHから周波数変換、モードロッキング、マイクロ波生成への適用が実証されている。
独自の技術により、ブロードエリア/ナローストライプデバイスのマルチスタックQDレーザで、～4A/㎝2/QD層のしきい値電流を実現している。ウエフアはファウンドリベースエピタキシャル成長で提供される。
VI Systemsは、1200nm～1350nmまでの特注波長でQDレーザエピタキシャルウエフアの提供を始めている。