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エドモンド・オプティクス, 日本での生産能力拡張

October 12, 2010, Barrington--エドモンド・オプティクス(Edmund Optics)のSaito Opticsディビジョンは、製造能力を拡張する。これは、成長する日本の半導体製造、ロボット、太陽エネルギービジネス、それにエドモンドの世界の顧客ニーズに応えることが目的。
 また、同社は、事業拠点を東京から秋田県の8万平方フィートの最先端工場に移した。同社はここで製造能力を拡大するとともに、製品在庫と顧客支援を強化する。同社の東京オフィスでは、熟練技術者チームと販売担当者が引き続き地域の顧客サポートを行う。
 エドモンド・オプティクスジャパン社長、Timothy Paul氏によると、湯沢市の新しい秋田工場は、工場スペース、管理および倉庫スペースが、東京で獲得する広さの3倍になる。「この広さを確保したことで、顧客サービスが向上し、配送も迅速になり、当社の高精度オプティクス製品製造を垂直統合的に発展させることができる。」同工場は、2010年6月10日、エドモンド・オプティクス、湯沢市、秋田県の役員が出席して開設式典を行った。
 グローバル製造担当VP、Walter Czajkowski氏によると、新設秋田工場は、日本の顧客の需要に応えるだけでなく、US、シンガポール、中国の同社最先端工場の補完をなす重要製造拠点。同工場にはすでに高精度コーティング装置が導入されており、計画では、結合、研磨装置も導入して製造能力を拡張する。
 エドモンド・オプティクスは、秋田への投資に加えて、大阪には新たに販売拠点を置く。同社は、さらに販売拠点を増やし、東京のサポートセンタは日本中の顧客に高度なサービスと技術的アドバイスを提供できる要とする。
 エドモンド・オプティクスは、世界の従業員の16%以上を日本で雇用し、顧客サービスと従業員トレーニングプログラムの両面で認知されている。
(詳細は、www.edmundoptics.com)

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