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エクステラ、次世代プラットフォームを発表

September 17, 2010, ダラス--エクステラ(Xtera Communicaitons, Inc)は、Nu-Wave Optimaを発表した。同プラットフォームは、ロングホール、地域系、メトロDWDMアプリケーションに対応する次世代の柔軟なプラットフォーム。
 サービスに特化したネットワークをマルチサービスネットワークに統合するNu-Wave Optimaは、ネットワークインフラと運用を全面的に簡素化するとともに、大容量化、ハイパフォーマンスも提供する。Xteraによると、サービスプロバイダは共通の高密度次世代モジュールを使用することで、多目的ネットワークアーキテクチャを効率よく拡張し、カスタマイズすることができる。モジュラーデザインを採用したNu-Wave Optimaは、ネットワークとサービスの柔軟性で秀でており、総所有コストも下げられる。
 Nu-Wave Optimaには、100Gに備えたオールラマンやハイブリッドEDFA/ラマン増幅が用意されており、サービスプロバイダやエンタプライズは、既存のファイバプラントを再設計したり、複雑なアップグレードをしたりすることなく、容量最大化を図ることができる。帯域需要の継続的な増加にともない、Xtera独自のオールラマン増幅は容量を15Tbit/s(150×100Gbps)に増やすことが可能。フルチューナブルXFPベースのユニバーサル10Gマクスポンダは、Ethernet、SONET/SDH、SAN、ビデオといったアプリケーションをサポートしており、ユーザの要求に応えて収益の上がるサービスを迅速に提供するために必要となる拡張性や柔軟性を備えている。Nu-Wave Optimaは、最先端のマルチデグリーROADMを搭載して、トポロジーはリニア、リング、メッシュのいずれにも対応している。また、統合マネージメントシステムについては、Xteraは「真のエンド・ツー・エンドネットワークマネージメントトランスポートソリューション」であると主張している。

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