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エピログ社、導波路レーザチューブで米国パテントを取得

September 1, 2010, Golden--エピログ(Epilog Laser)は、導波路(Waveguide)レーザチューブで米国パテントNo.7570683を取得した。導波路レーザチューブは、同社のCO2レーザシステム、ZingStarterシリーズ、Legend Eliteシリーズに採用されている。
 エピログの販売/マーケティング部長Mike Dean氏は、「レーザチューブはレーザシステムの心臓部である」として、「当社の導波路技術は、CO2ガス圧力を高め、プラズマの生成を最適化し、スイッチングレートを高速化し、ボアの小径化を可能とする。これにより、当社の顧客は最高品質のエッチング、切断結果が得られる」とコメントしている。
 レーザチューブによって、レーザによる切断やエッチングに飛躍的な差が出る。楕円形のビーム、一定しないパワー安定性、遅いスイッチングレートはすべて、レーザ品質劣化を引き起こし、エッチングや切断の結果にネガティブな影響が出る。エピログの導波路技術からは高品質ビームが得られ、ユーザは高精度の切断、複雑で華麗なエッチングが可能になる。

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