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GigOptix、クワッド7.5Vpp 100Gドライバサンプル出荷

August 25, 2010, Palo Alto--ギグオプティクス(GigOptix, Inc)は、100G DP-QPSK長距離光通信用に設計した新製品GX63455、クワドチャネル7.5VppMZMドライバがサンプル出荷可能になったと発表した。
 GX62455は、32Gb/s クワドMZMを駆動する高電圧出力で、コンパクト形状(25×32mm) GPPOモジュール。低/高周波数チョークを集積しており、高速用途で他の外部コンポーネントは不要。GX62455のコネクタは、業界大手の100G MUXや変調器に適合しており、容易にシステム統合ができる。
 主な特徴は、データレートは100G DP-QPSK向けにレーンあたり32Gb/s、低RMSジッタ、シングルエンドVoutを7.5Vppに調整可能、広い範囲の入力電圧レベル、消費電力ティピカル6W(Vout=7.5Vpp)。
 「当社は、初代の100Gドライバの製造を立ち上げており、今回はGX62455でより高い電圧出力7.5Vをサポートする。市場で最小の形状で最先端の低消費電力を維持している。このMZMドライバと、当社の現行の100G GX3222 TIAとを合わせて、100G DP-QPSKアプリケーションのワンストップショップが成立する」(VP、Padraig O’Mathuna氏)。
 調査会社Ovumの100Gコンポーネント調査では、100G DWDMラインサイド市場は2010年に立ち上がり、CAGR 140%で成長して、2015年には16000個規模に達する。

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