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アバロンとアプライドマイクロ、100Gマクスポンダ開発

July 16, 2010, Mount Pearl--アバロン(Avalon Microelectronics)は、アプライドマイクロ(AppliedMicro)のYahara 10G フレイマ/マッパー/PHYデバイスとインタフェースがとれる100GGMPアダプテーションアプリケーションを開発すると発表した。
 Yahara 10Gフレイマ/マッパ/PHYデバイスは10Gクライアントを包括的なpODTU-24フレームに共通のクロックレートでマッピングする、100Gマクスポンダの効率的な実装となっている。100G GMPアダプテーションアプローチは、YaharaのpODTU-24独自のフォーマットにマップされた情報を標準のGMPマッピングに変換する。アプリケーションは複数のYahara機器と相互作用して10Gクライアントを100Gラインレートにマップする。
 アバロンの100G GMPアダプテーションアプリケーションによってOEMs(光装置メーカー)は、Yahara機器が提供するサイズとパワー節約という利点を得て、効率的な100Gマクスポンダアプリケーションを実現することができる、とアバロンのCTO/創始者、Wally Haas氏は主張している。
 「100G新標準は今出てきたばかりであり、OEMsはこのような高速化された伝送速度を実装して、拡大を続ける需要に対処したがっている。アバロンの100G GMPアダプテーションは、このようなOEMsがマクスポンダソリューションを開発して、止めどなく拡大する需要に応えることを可能にする。また、AppliedMicroの10G Yahara OTNフレーマ-マッパ-PHYデバイスを利用すると、この成長分野で、デザイン的に大きく弾みがつく」とAppliedMicroのトランスポート&データコム事業部部長/VP、Sandeep Gupta氏は話している。
 この両社のコラボレーションは、両社が、まだ黎明期にある100G分野の技術開発と実装に取り組んでいることを示すものであり、アバロンの最先端の100Gソリューションに新たなアプリケーションを追加することになる。
(詳細は、www.avalonmicro.ca)

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