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米国ブロードバンドユーザの71%が現状の住宅向けサービスに満足

June 24, 2010, Durham--LRG(Leichtman Research Group, Inc)の調査によると、米国ブロードバンドインターネット加入者の71%が現状の住宅向けインターネットサービスに満足している。不満足はわずか3%であることが分かった。
 また、77%のブロードバンド加入者は自宅のインターネットサービスでのダウンロード速度を知らないが、インターネット接続には満足している。ブロードバンドユーザの66%以上は、接続速度評価について、10ポイントスケールの8-10と評価し、1-3と評価したものは6%だった。
 調査は全米から無作為に1600世帯を選んで電話で調査し、結果はLRGの「住宅ブロードバンドアクセスとサービス、2010」にまとめられている。
調査の要点
・調査時点で、米国世帯の70%がブロードバンドサービスの加入者だった。2004年では、20%。
・ブロードバンド加入者の26%は、加入者宅で現状よりも高速のサービスを受けることに関心を持っている(10ポイントスケールの8-10)が、44%はあまり関心をもっていない(1-3ポイント)。
・ブロードバンド加入者の17%は、地域に他の高速インターネットプロバイダは存在しないと回答。都市部や郊外では、ブロードバンド加入者の11%が高速インターネットプロバイダは他に存在しないと回答しているが、地方では34%になっている。
・すべてのインターネット加入者のうち3%が、ブロードバンドが利用できないと回答。地方では、ネットワークに接続している世帯の8%がブロードバンドを利用できないと回答しているが、都市部や郊外では、この数は1%。
・全体として、全世帯の1.4%がブロードバンドに関心を抱いているが、回答者の地域ではブロードバンドが利用できないと答えている。
・ブロードバンドを導入したいと答えているのは全世帯の1%以下だが、現在ブロードバンドに加入していない理由としてはコストを挙げている。

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