Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

May 19, 2010, Westford--OCT開発メーカー､ライトラボ･イメージング(LightLab Imaging Inc)は､同社のC7-XRイメージングシステムとC7 Dragonflyイメージングカテーテルが米国食品医薬品局(FDA)の認可を得たと発表した｡
　これらの製品は､同社最新の周波数ドメインOCT(FD-OCT)技術を採用したもので､現在ヨーロッパ､アジアの35カ国以上で認可されており､これまでに何千もの冠状動脈治療で管腔の高分解能イメージングに大手病院が使用している｡
　C7-XRイメージングシステムとC7 DragonFly イメージングカテーテルは､3秒足らずで50mmの冠状動脈を高分解能スキャンする｡その際､以前のOCTでは必要だった血管の閉塞は不要｡何千ものデータポイントが同時に超高速解析され､血管内の分解能は赤血球の約2倍､15μm｡この画期的な､非閉塞､血管内イメージング技術によって､以前の方式では難しかった､重要な血管の特性を観察､計測することができる｡
(詳細は､www.lightlabimaging.com)