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2009年の世界の半導体製造装置投資は46%減

April 13, 2010, Stamford--ガートナー(Gartner, Inc)によると、2009年の世界の半導体投資額は、前年比46.8%減、166億ドルだった。主なセグメントでは、ウエハ製造装置が47%減、バックエンド装置(BEE)は40%減、両セグメントとも投資削減の影響を大きく受けた。
 ガートナーの半導体製造調査グループのVP、Dean Freeman氏は、「過去2年、半導体業界は、必要な支出以外のすべてを急激に抑制して不況に対応した。これは、不透明な経済状況で現金を保護しようとする動きだった」とコメントしている。
 メモリセグメントでは、価格下落からくる継続的な損失のために、設備投資は、すでに景気が落ち込んでいた2008年の水準からさらに54%減少した。ロジックとミックストシグナル投資は26%減。これは、メーカーが回復にそなえて、次の世代の線幅への技術的アップグレードに集中したためだ。「今年末までには、主要な企業は投資を再開し、最新の技術を導入しようとしている。このトレンドは、2010年中は続き、技術的アップグレードが投資の焦点になる、少なくとも今年上期を通じて、こうした投資が行われる。」
 Applied Materialsは、2009年は売上を38%減としたが、同社の世界市場シェアは前年の13.2%から15.1%に増えた。Tokyo Electronは、半導体装置ではASMLを抜いてNo.2に返り咲いた。2009年は、10億ドル以上装置を売り上げた企業はわずか3社、前年は6社、2007年は10社だった。
 2009年はウエハ製造装置(WFE)メーカーにとっては厳しい年だった。WFEの売上は2年連続で落ち込んだからだ。WFE売上は、前年比で47.4%減、127億ドルだった。購入の大半は技術的アップグレードが目的だった。
 パッケージングアセンブル装置(PAE)市場は32.2%減、2009年の販売額はわずか27億ドルだった。従来のパッケージング分野では、銅線ワイヤボンダを販売している企業は、市場全体よりもかなり好調だった。最先端のパッケージングセグメントや、スルーシリコンビア技術などの新しい市場はさらに突出しており、今後パッケージングやアセンブリ市場分野への装置メーカーの参入が始まりそうだ。
 自動テスト装置セグメントでは、2009年の販売は53%落ち込み、市場規模は11億5000万ドルに縮小した。2009年第1四半期は、テストベンダにとっては、市場は壊滅状態だった。明かりが見えだしたのはその年の終わりごろ。2010年、特にメモリテストセグメントでは目覚ましい成長が始まっている。成長率は100%以上が期待できる。
(詳細は、www.gartner.com)

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