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ボストン・マイクロマシーンズ、ローパワー変調レトロリフレクタ開発

April 8, 2010, ケンブリッジ--ボストン・マイクロマシーンズ(Boston Micromachines Corporation)は、非対称空間秘密通信およびリモートセンサ集積用に変調リトロリフレクタ(MRR)を開発した。
 開発はボストン大学工学部と共同で行われ、コンパクト、可搬、超ローパワー、軽量を特徴とするこのMRRは米国陸軍向け。
 このMRRにより、長距離の陸上、空間通信が可能になり、戦場の通信や、海軍の船舶間、衛星と地上局データ転送など、軍事、非軍事で多様な使い方ができる。
 「光通信は、従来のRFチャネルが中断されたり、使えなかったりする状況で、軍事作戦における重要な手段として登場してきた。われわれのMRR技術は、従来の空間光通信ハードウエアが、サイズ、消費電力の問題で利用できないような状況で理想的である。極めてローパワーであるので、このMRRは従来光通信ノードを配置できなかったような遠隔拠点に配置することができる。また、重量はわずか9 oz(約255g)であるので、人が携帯して秘密にセキュアな通信を行うことができる」とボストン・マイクロマシーンズの社長/CEO、Paul Bierden氏は説明している。
 ボストン・マイクロマシーンズのMRRは、ホローコーナーキューブレトロリフレクタにMEMS変調器を搭載して、レーザ光を反射、変調している。変調ミラーは、1個の9V電池で、180kHz 24時間連続動作が可能な新しい共振、パワースキャニング高圧駆動エレクトロニクスで制御している。
 MRRの開発には、中小企業技術移転プログラム(STTR)を通じて、DODの資金を得ている。

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