Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

March 26, 2010, サンノゼ--オクラロ(Oclaro, Inc)は､XTLS 4×1 50GHz波長選択スイッチ(WSS)を発表した｡
　この新しいWSSモジュールは､同社既存の2×1および9×1 50GHz WSSファミリを補完し､ROADMアプリケーションのスペクトラム拡張に寄与する｡50GHzとすることで､WSS顧客はネットワーキングシステムのスイッチング容量を柔軟で経済的に倍増することができる｡
　オクラロのWSS部門エグゼキュティブVP､Dr. Krisha Balaは､｢光ネットワーキングシステムの容量増をサポートするために､50GHzスペーシングのWSS製品の需要増を見込んでいる｡共通の光プラットフォームを使用することで､当社は顧客の50GHz､100GHzの両方のWSSに対する要求に応えていく｣とコメントしている｡
　同モジュールは､ネットワークに導入されて5000万デバイス時間を超えるフィールド実績を持つ光プラットフォームをベースにしている｡