All about Photonics

Home > News > News Details

News Details ニュース詳細

米国全世帯の24%がインターネット接続TVを所有

March 5, 2010, ダーハム--LRG(Leichtman Research Group, Inc)の調査によると、米国世帯の24%がインターネットに接続したTVを所有している。
 インターネットへの接続は、ビデオゲームシステム、Blu-Rayプレイヤー、TVそのもののいずれかによって異なる。多くの製品でインターネット接続は組み込まれた通常機能であるが、この機能を利用した消費者のビデオ視聴はようやく始まったばかりだ。
 これらの機器の1つを利用してインターネットで毎日ビデオを見る成人はわずか1%、週に一度見る成人は5%。インターネット利用ビデオ視聴は若年男性に偏っており、18~34歳の男性の16%がこれらの機器の1つを利用して週に1回はインターネットでビデオを見る。これ以外の全ての回答者では3%にとどまる。
 この調査は、全米の1250世帯を対象にしており、調査結果は「立ち上がりつつあるビデオサービスIV」にまとめられている。
調査の要点
・20%の世帯がインターネット接続のビデオゲームシステムを所有。8%がインターネット接続テレビ、6%がインターネット接続のBlu-Rayプレイヤーを所有(世帯によってはこれらを複数台所有)。
・成人の3%が毎日ノーカットのテレビショーをオンラインで視聴、週に1回見る成人は4%。
・オンライン視聴者のうち、HuluのようなオンラインTV視聴に月額9.95ドル支払うことに賛成する人は5%、81%は拒否。
 LRGの社長/主席アナリスト、Bruce Leichtman氏は、調査結果について、「ケーブルTV、サテライト、テレコビデオサービスをカットしてオンラインだけで映像を見ると言われているが、それを裏付ける証拠はほとんどないことが明らかになった」とコメントしている。
(詳細は、www.leichtmanresearch.com)

製品一覧へ

関連記事

powered by weblio





辞書サイトweblioでLaser Focus World JAPANの記事の用語が検索できます。

TOPへ戻る

Copyright© 2011-2013 e.x.press Co., Ltd. All rights reserved.