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Opnext、40G製品ポートフォリオにDQPSKモジュールとVSRを追加

September 28, 2009, ウィーン--オプネクスト(Opnext, Inc)は、同社の40Gbps製品ポートフォリオに2製品、DWDM伝送用のDQPSKモジュールとクライアント側のVSRモジュールを追加した。これらは、顧客の伝送距離長延化、小型化する40Gソリューションに応えた製品。
 DQPSK技術は、OSNR特性の改善と50GHzチャネルスペースに対応できる技術。40Gbps光モジュールルの大手メーカー、オプネクストのDQPSK技術は、パフォーマンスの改善、ネットワークデザインの簡素化、製造コストの抑制をネットワーク装置ベンダに提供するものとなる。
 新しい40Gbps VSR-2000-3R2 300-pin MSAトランシーバは、コンパクトサイズ、低消費電力が特徴。モジュールはSFF(Small Form Factor)、3.5×4.5’’。システムアプリケーションが高実装密度の40Gプラットフォームに移行しつつあるため、オプネクストのSFFソリューションが提供するような、より小型で低消費電力のモジュールが求められている。
 オプネクストは、ECOC2009期間中に、100GBASE-LR4 CFP MSA準拠モジュールのライブデモンストレーションを行った。CFP MSAは、ホットスワップ可能な光トランシーバで、40Gと100G Ethernetをサポートしており、マルチ10Gレーンで構成されるトランシーバ電気インタフェースを使用している。ECOCでデモした100GbE CFP光モジュールは、IEEE.802.3ba 100GbEプロジェクトで定義された25Gbpsの並列4波長を用いて送受信を行う。

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