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Spirent、40/100G Ethernetテストシステム発表

September 9, 2009, サニーベイル--スパイレント(Spirent Communications plc)は、Spirent TestCenter HyperMetrics 40/100ギガビットEthernetテストモジュールを発表した。
 新しいモジュールは、40/100G Ethernetシステムやサービスのパフォーマンス、スケーラビリティをテストするように設計されており、ポート密度だけでなく、ポートあたりのアプリケーションの現実性、精度、パフォーマンスに焦点をあて、運用コストとTCO(total cost of  ownership)削減を狙っている。
 「サービスプロバイダは来年の40/100G Ethernetネットワーク導入に備えているので、光トランスポート、IPルータ、キャリアEthernetシステムのパフォーマンス、スケール、QoE(体感品質)をテストしなければならない」とInfonetics Researchの主席アナリスト、Michael Howard氏は指摘し、「サービスプロバイダとネットワーク装置メーカーは信頼できるテスト製品を必要としている。それによって、現状の10倍までのスピードとなる40G/100GEthernet装置が実際にその速度が出せていることを確認する必要がある。これまでに見たEthernetテスト装置の中では、特に実際のサービスをシミュレートする点においては、Spirentはベストである」とコメントしている。
 Spirent TestCenter HyperMetrics40/100G Ethernetモジュールにはいくつかの「業界初」がある。最高スケールのエッジ及びコアIPサービス向けにリアルなマルチトラフィックを生成しポートあたりで最高のパフォーマンステストを行うこと、最大の投資回収率(ROI)など。SpirentのHyperMetricsマルチコアプロセッサを利用した新しいテストモジュールは、パフォーマンス、スケーラビリティ、現実性を評価することができ、さらに40/100G Ethernet開発を全面的にサポートするためにSpirent TestCenter HyperMetrics 40/100GEthernetモジュールは、L1ファンクションテストを含めて、L2~7までのテストをカバーする。

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