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コーティナ、10Gアクセスプラットフォーム

June 3, 2009, サニーベイル--コーティナ(Cortina SystInc)は、今後のアクセス市場向けにCortina Systems Integrated Accessプラットフォームを開発した。
 同プラットフォームは、1-10Gbps EPON、GPON、アクティブEthernetアクセス技術に最適化されたシリコンとソフトウエアソリューションを含む。集積アクセスプラットフォームは、完全ソリューションとなっており、これにより個別の製品が不要になる。キャリアは、アクセスネットワークで次世代のサービス、帯域集約的サービスを展開することができる。
 ファイバベースのアクセス加入者数は次の10年で激増すると見られている。サービスプロバイダが、PONを導入して、IPTV、VOD、VoIP、オンラインゲーム、超広帯域インターネットアクセスなどの収益創出サービス提供しようとしていることが背景にある。コーティナの新しいIntegrated Accessプラットフォームを用いることで同社の顧客は既存システムへの同技術の導入、新規のアクセスネットワーク構築が迅速にできる。コーティナは、同プラットフォームの一環として、CS8×12製品ファミリ、業界初のEPON、GPON、アクティブEthernet対応MDUを発表した。CS8×12は、他のソリューションの3チップを1チップ化した低消費電力、コスト最適化、標準準拠PON MDUソリューション。アグリゲーションスイッチ、キャリアクラスマネージャ、EthernetまたはDSLサブスクライバインタフェースも集積化されている。CS8×12製品ファミリの構成は、CS812(GPON)、CS8012(EPON)SoCデバイス。これらは、すでに量産出荷段階にある。両デバイスとも、同一のソフトウエアモデルを共有し、ボードデザインルールを再利用することができ、non-PONベースファイバ敷設に対応するアクティブEthernet構成も可能。

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