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出張減少がビデオ会議市場拡大を後押し

May 19, 2009, スコッツデール--現在ビデオ会議を使用していない回答者のうち68%が、今後12ヶ月でビデオ会議導入の重要ファクタとして出張減少を挙げている。ビデオ会議ユーザの中では、便利さ、効率が普及の要因。
 「米国のビジネスユーザは、ファイルシェアリング、ドキュメントに基づいた会議、会議の中で個々の要件をダイナミックに追加したり含ませたりするとき、ビデオ会議の魅力、便利さが際立つと捉えている。また、デスクトップでビデオ会議を使いたいという要望が強い。デスクトップでは、IM(instant messaging)統合を含めて完全な通信やコラボレーションへのアクセスが向上するからだ」とIn-Statのアナリスト、David Lemelin氏は分析している。
調査の要点
・決定権を持つ人の57%が、それぞれの組織が公式にビデオ会議方針を持っていると回答。これらの方針の大部分はビデオ会議への投資リターン、特に出張を軽減する時にリターンが最大化されるように考えられている。
・市場の主要プレイヤーは、シスコ、アバイヤ、HP、ライフサイズ(LifeSize)、マイクロソフト、ポリコン、スカイプ、タンバーグ。
・SOHOや小規模企業で最も多く使われているのがマイクロソフト。
・ポリゴンは、中堅企業、エンタプライズのベンダで最も使用されている。
・全体として、2007年から2008年で最もユーザの伸びが高かったのはシスコだった。
 最近のIn-Statの調査は北米のビデオ会議市場を対象にしている。内容としては、以下の点が含まれる。
・最初の調査は、893回答者からの結果。
・過去12-15ヶ月にわたるエンドユーザと決定権保持者の意見。
・現在のビデオ会議ユーザの分析。
・過去にビデオ会議を使用していたが、現在はもはや使用していない人々および現在はユーザではないが、今後12ヶ月で導入を検討している人々の分析。
・ベンダの戦略分析。シスコ、ポリコン、マイクロソフト、タンバーグ、アバイヤ、スカイプ、HP、ライフサイズ。

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