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ピコメトリクス、100Gコンソーシアムに参加

April 10, 2009, Ann Arbor--アドバンスト・フォトニクス(Advanced Photonix, Inc)は、同社子会社ピコメトリクス(Picometrix, LLC)を通じて、100Gコンソーシアム(GeorgiaInstitute of Technology 100G Optical Networking Consortium)のサポーティングメンバーなると発表した。
 コンソーシアムの創設会員、ADVA、シエナ(Ciena)、OFS、ベライゾン(Verizon)および賛助会員、アバネクス(Avanex)、IBM、Narda Microwave East, Nistica, Picometrix, RSoft Design Groupは、研究機関をサポートするために総額220万ドルを拠出している。
 コンソーシアムは、100G伝送の基礎研究、高速ネットワークインフラ向けのコンポーネントアセンブリを含む研究を行う。同機関は、業界の人的補充機能を利用して同機関をサポートし、研究を行う。近々標準が固まるIEEE 100Gをサポートする様々なネットワークアーキテクチャが研究対象となる。
 APIは、子会社ピコメトリクスを通じて、最先端の40G高速光レシーバのリーダーとして認知されており、今回の発表は同社が技術をさらに推し進めることで業界におけるリーダーシップ維持と拡大に取り組んでいることを示すものとなっている。
 コンソーシアムから得られる主要メリットの1つは、業界のリーダーと共同して、既存のファイバインフラに導入される可能性がある標準をサポートし、先行的に新技術の導入ができることにある。
 ピコメトリクス社長/ジェネラルマネージャ、Robin Risser氏はコンソーシアムについて「ラインサイド、クライアントサイドの両面で100G光トランスポートを可能にする、次世代のコンポーネント技術を開発しテストするために不可欠な業界、大学の協働の好例である。コンソーシアムのメンバーと密接に協働することは、当社の先進的な100G光レシーバ開発と導入を加速させることになる」と語っている。

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