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ビテッセ、次世代10G-EPON準拠チップセット

March 17, 2009, Camarillo-ビテッセ(Vitesse Semiconductor Corporation)は、10Gbps Ethernetパッシブ光ネットワーク(10G-EPON)用に業界初の完全PMD(physicalmedia dependent)チップセットを発表した。
 同チップセットは、次世代FTTH導入に向けてデザインされており、既存のネットワークインフラで高速データレート実現のための加速度的、経済的なマイグレーションパスをOEMベンダに提供するものとなっている。この技術によって究極的には消費者が、高品質、広帯域、オンデマンドマルチメディア体験できることになる。
 FTTHにおけるこのような高いデータレートの必要性は、集合住宅(MDU)や中小企業(SME)などの人口密集ビルディングで、帯域集約的なトリプルプレイアプリケーションやサービス(HD IPTV、VOD、VoIP、P2Pネットワーキング)に対する要求が出ているところにある。このようなアプリケーションでは、標準準拠のPONベース技術を利用して増加の一途をたどる帯域需要に対応する必要がある。
 このようなネットワークニーズに応えるために、ビテッセは1G-PONでの成功をベースに10G-EPONチップセットを開発。同チップセットは4つのICをペアにして、ネットワークで送受信の双方に対応している。送信パスには、ビテッセは業界初の10Gバーストモードドライバを組み合わせた:最高性能の10G DML(直接変調レーザ)ドライバ、VSC7981、高集積レーザバーストコントローラ、VSC7960。受信側では、VSC7978 10G TIAとVSC7987リミッティングポストアンプを用いたハイパフォーマンス連続モードソリューションを提供する。この10G-EPONチップセットは、IEEE P802.3av/D3.0標準準拠となっており、同一ネットワーク上で1G-EPONと10G-EPONとの共存を可能としている。
 ビテッセの10G-EPONチップセットは、現在サンプル出荷中。

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