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Ofidium、100Gbps通信に向けて600万ドルの融資獲得

March 6, 2009, メルボルン--オフィディウム(Ofidium)は、Starfish Venturesから600万ドルの融資を獲得した。同社は、この資金を独自の光OFDM技術、既存の通信インフラで100Gbps伝送を可能にする技術の商用化にあてる。
 オフィディウムのCEO、Jonathan Lacey氏は、「通信キャリアは、膨大なコストをかけずに、増え続けるネットワークの帯域需要をサポートするという課題に直面している。当社の光OFDM技術は、この課題に解を与えるものである」と語っている。
 オフィディウム独自の光直交周波数分割多重(OFDM)技術は新しい光ファイバに対しては極めて経済的な容量増を実現し、既存インフラでは劇的なパフォーマンス向上を実現する。OFDMは、他の通信アプリケーション分野では主要技術となっているが、オフィディウムはOFDMのアプリケーションを通信分野の光データ伝送に適用しようとしている。同社のDWDMシステム用光OFDMトランシーバモジュールは、100Gbps通信で使われる技術となるように設定されている。
 オフィディウムの特許となっている光OFDM技術は、モナシュ(Monash)大学のJean Armstrong教授とArthur Lowery教授によって開発された。アームストロング教授はOFDMシステムの先駆者、ローリィ教授は、オフィディウムの創始者/CTOであり、光技術の革新者。オフィディウムは、開発契約を通じてモナシュ大学と密接な協力関係を維持している。
 モナシュ大学の副学長代理(開発)、Edwina Cornish教授は、「光OFDMは、世界中の通信にインパクトを与えるものだ。モナシュ大学は、画期的な研究成果を市場に出すためにオフィディウムをサポートしていく」と語っている。
 オフィディウムに融資したStarfish Venturesの投資担当主席、Michael Panaccio氏は、オフィディウムの光OFDM技術を「技術開発における大きな飛躍である」として、「光ネットワークに適用すると、通信業界の帯域の増やし方が劇的に変化する」とコメントしている。

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