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GE、サンパワー、米CA州レイクカウンティ、2.2MW太陽光発電で提携

February 23, 2009, レイクカウンティ--太陽光発電メーカー、サンパワー(SunPower Corp)とGE、カリフォルニア州レイクカウンティ、レイクカウンティ・サニテーションディストリック(LACOSAN)は、提携して2.2MWの太陽光発電システムを完成させる。
建設サイトは、カウンティ刑務所と2箇所の排水処理施設。既存の1MWのシステムと合わせると、レイクカウンティはカリフォルニア州施設で最大の太陽光発電システムを設置していることになる。統合した発電容量2.2MWは、施設に必要な電気量の94%をまかなうことができる。
LACOSANの特別自治区長官、Mark Dellinger氏は、新規の太陽光発電システム導入に関連して「レイクカウンティの納税者、公共料金納付者は、これらの太陽光発電システムによって、今後20年に渡り、160万〜500万ドルを節約することができる」とコメントしている。同氏によると、サンパワーが提供するのは太陽光発電量を最大化する高効率の技術で、設計、建設を迅速化するターンキーソリューション。
レイクカウンティは、継続維持できる社会インフラの構築に取り組んでいるが、太陽光発電システム導入は、この取り組みをさらに推し進めることになる。2箇所の排水処理施設でLACOSANは処理、リサイクル、搬送を行っている。この処理施設は、また別の代替エネルギー源、地熱発電にも使われ、家庭や事業所用に発電を行っている。カウンティの計画には、エネルギー効率、世界最大の地熱発電所The Geysers、他の代替エネルギー源への取り組みも含まれる。
米国環境保護庁が提供する変換公式を用いると、2.2MWのサンパワーシステムは、今後30年に渡り1億3100万ポンドを超す二酸化炭素排出を削減する。これは、路上から11000台の自動車を減らすことに相当する。

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