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ノンサービスプロバイダに光伝送装置需要

January 15, 2009, キャンベル--全世界の12のサービスプロバイダとノンサービスプロバイダの追跡調査を行っている、Infonetics Researchの「光ネットワークハードウエア垂直市場」によると、ノンサービスプロバイダは光伝送装置に対する投資の約1/7を占めており、光ネットワーク装置ベンダのビジネス機会が拡大している。
 「ノンサービスプロバイダ・バーティカル全体、特に金融や政府系機関が光装置の購入を増やしている。これは長距離とメトロの両方に導入するものだ。光装置の調達は、大容量、高信頼のストレージ拡張、企業のデータセンタ間のインタコネクト、安全な伝送の必要性から来るものだ。光伝送装置を購入する政府、教育、金融、公共事業の利用するアプリケーションには興味深いものが多い。こうした傾向は、今後数年にわたり拡大を続ける」とInfonetics Researchの主席アナリスト、Michael Howard氏は見ている。

調査の要点
・光ネットワーク装置に対するサービスプロバイダの投資は、引き続きIPネットワークへの移行計画に牽引されており、ビジネスサービス、消費者のトリプルプレイ、モバイルバックホールからのトラフィックが増加している。
・サービスプロバイダが光ネットワーク装置の大部分を購入している。既存通信事業者とモバイルオペレータが、サービスプロバイダが購入する光装置全体の2/3を占める。
・グーグル、Yahoo、MSNのようなインターネットコンテンツプロバイダ(ICPs)が、2009-2011年の期間で光ネットワークハードウエアへの投資を10%増やす。
・メトロWDM光装置は、ノンサービスプロバイダ・バーティカル、特に金融と政府系が最も投資を増やしているエリアだ。

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